「は」
営業日開始時のレートのことです。
「寄付(よりつき)」とも言います。⇔「終値」
最小取引金額に対して、どれ位証拠金が必要かということを指します。
例えば、20万米ドル(1ドル=100円の場合、2000万円相当)の取引をする際、必要証拠金が10万円であれば、レバレッジは200倍、20万円であればレバレッジは100倍ということになります。
つまり、必要証拠金が低いほど、レバレッジの比率は高くなります。
FX業者が提示する「買値」のことです。⇔アスク
国の経済力を計るための「経済の基礎的な条件」と略され、具体的には、「経済成長率」「国際収支」「金利」「物価上昇率」「失業率」などが挙げられます。⇔「テクニカル分析」
ある瞬間のレートが、一定時間(数秒間)固定して提示され、その間に注文ボタンをクリックした場合、その提示レートで売買が成立するという注文方法です。
外貨を売ったり、買ったりして、まだ取引が終了せず、決済が済んでいない状態のことを指します。
なお、
売り買いを行っている状態を「ポジションを取る」といいます。
評価益(損)と同じ意味で、持っているポジションを市場価格で計算したときに、利益が出ているときを評価益、損失が出ているときを評価損といいます。
外国為替の取引業者のことをいいます。
ドルを売りたいディーラーと、ドルを買いたいディーラーを取り次いで、取引を成約させ、手数料(ブローカレッジ)を売り手・買い手の双方から徴収します。
FX業者が自分の会社の事業で使用する経費と、お客から預かる資産(保証金)を分別して管理することをいいます。
この分別管理は「改正金融先物法」という法律で義務付けられています。
FX業者の分別管理には「信託管理」と「金融機関に信託」の2種類があります。
資産運用などにおいて、リスクを回避するために行なうオペレーションのことをいいます。
外国為替相場の決定を市場取引に任せ、需要と供給により日々変動する制度のことをいいます。