さて、FX業者を選定したところで、いよいよFX取引を開始するわけですが、それにあたって、まずは口座を開設します。
その流れをご説明します。
なお、以下は
一般的なFX業者の一例です。
中にはメールとFAXのやりとりだけで口座が開設できるFX業者もありますのでご注意ください。
(1)フォームに入力
取引を始めたいFX取引業者のホームページから、「資料請求」または「口座開設」のボタンを押して進みます。
その際、住所や氏名、職業、年齢、メールアドレスなどの入力を求められます。
メールアドレスは、あとで利用するので打ち間違えないように気をつけましょう。
次に、年収や個人の資産状況も聞かれます。
資産がない方は「断られるのでは」と不安に思われるかもしれませんし、資産家の方は逆に「騙されるのではないか」と不安になる場合もあるかもしれませんが、当サイトにて掲載している業者ならばそういった心配はありませんのでご安心ください。
とりあえず、
10〜1000万程度で答えておけば問題ありません。
登録がすべて終わったら「送信」ボタンを1度だけ押します。
2〜3回連打したりはしないようにしてください。
その後、「申し込みを受け付けました」というようなメールが届きます。
(2)本人確認書を送付
「申し込みを受け付けました」のメールを確認します。
FX業者によっては正式な申込書(契約書)や本人確認書の提出が求められる場合もあります(申込書は必要ない取引業者もあります)。
申込書や本人確認書を送る手段は、取引業者により「郵送のみ」であったり、「FAXやメール」でも可能なところなどさまざまです。
本人確認書は、現住所が確認できる(裏)面もコピーしておくとよいでしょう。
その後、取引業者が審査します(多額の負債などがなければ審査落ちする可能性は低いです)。
(3)口座開設通知書の到着
申込書などの書類に不備がなければ通常1〜7営業日で口座が開設されます。
口座開設の準備が整った時点で、取引業者からメールまたは口座開設通知書などで連絡が来ます。
口座開設通知書にはFX業者のホームページに入る(ログイン)ためのユーザーIDとパスワードや証拠金の振込み金融機関が記載されています。
内容をご確認ください。
(4)取引開始
届いたメールまたは口座開設書に書いてある金融機関に入金します。
取引業者によって最低(初回)預入金金額は異なります。
入金後、FX業者のホームページにログインして取引開始です。
パソコンなら、24時間可能でチャートなども見て取引ができ、電話取引に比べ、手数料も格安です。
また、取引業者によって「ソフトウェアのダウンロード>インストール」が必要なところもあります。
一方、Webブラウザの専用ページで、IDとパスワードを入れて取引が可能なところもあります。
詳しいことは各社の案内等をよくご覧ください。